沢登りの記録を中心に、リョータの興味あることなどを。

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氷結いまいち@裏妙義

I谷です。

28-29日。群馬は裏妙義、裏谷急沢と並木沢へアイスクライミングに行く。

結論から言えば、裏谷急沢は氷結いまいちながらも大滝20mはしっかり発達し普通に登れる状態だった(私は垂直のリード経験が乏しく、自信がないので逃げた)。ほかに2パーティ、盛況なり。

並木沢は普通に水が流れ、大滝2段30mは周辺部が凍っているだけで登攀不可。その手前の左岸に落ちる2段70m氷瀑(ただし実質の登攀対象は上段30mのみ)は良く凍り、7-80度の快適なクライミング。成果がこれだけなのはちとさびしいが。

noyさん、K崎さん写真アップよろしくです~
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大袈裟病?

16日。かねてから登りたい沢のリストにあった南アルプスは東河内・東無岳沢右俣へ行く。「日本登山大系」では滝とゴルジュが連続する悪沢ということで、遡行時間は8時間とある。時間切れを恐れて早立ちし、巻きを多用しての遡行だったがはてさて、4時間もかからずに核心部を終えて下山を始めてしまったのであった・・・

15日の比較的早い時間に登戸から東名を経てアプローチしたのだが、静岡ICを降りてからが長い長い、しかも途中から道は殆ど1車線分しかないワインディングと来た。結局東河内の林道ゲートに着いた頃には日付が変わっていた。・・・今回の山行の核心部は車の運転でしょう。M山さんお疲れ様でした。

さて。肝心の沢はといえば、二俣より下は悪いゴルジュに滝が連続する、厳しい渓相。
20100516①
巻きのルーファイ甚だ悪し。斜面の傾斜がきついので全く気を抜けない。そして二俣、両門の大滝。
20100516②
左俣数段50m、右俣30mくらい。なんじゃありゃ~、凄い光景。言葉になりません。こんなとこ登った人いるのか?
これを巻き終えたら右俣はなおもゴルジュと滝が連続するものの下部のような難しいところは無く、拍子抜けするほど早く遡行終了。登山大系の遡行図を見てみたが、あんなに大きな滝の連続はどこにもなし。

時間が有り余ってしまったので、帰りは寄り道をして寸又峡温泉で汗を流し、近くの食堂「紅竹」で渓流蕎麦(岩魚の天麩羅、山菜等が大盛りされている。量が多くすこぶる満足)を食べ、再び長い長い帰路へと突入していくのであった。

GWその4

4日。本日はいよいよ芦廼瀬の源流である証誠無漏岳に立ち、そのまま池郷川大又谷へ下り、林道に上がって長かった遡下降に終止符を打つ。

朝は7時半と遅めの出発。時折落ち着いたナメは現れるものの、下流部のような荒々しさはすっかり消えうせ、のんびりと遡行を楽しむ。Co930の二俣は段丘が広がり、沢はナメ床でテンバとするには最高の場所である。
20100504①

これを右に採り、いよいよ急傾斜となった沢を一歩一歩つめていくとやがて水源、そして汗だくになりながらもついに踏み跡のあるコルに到達する。長かった芦廼瀬はようやく足下となった。コルからは一投足で証誠無漏岳である。
20100504②

記念写真を撮って山頂を辞し、大又谷の下降点である持経ノ宿まではアップダウンのある登山道、疲れた体にはこたえる。それでも何とか宿跡の山小屋に着き、大休止してから大又谷へ下降開始。

快調に下り始めたのは最初のうちだけで、やがて沢は大倒木帯となり、両岸からの伐木で埋め尽くされ、唖然とする光景である。くぐったりまたいだりへし折ったりと歩みは遅々として進まず、憤懣やるかたなし。Co850の堰堤が現れるころから倒木は減り、林業小屋跡を思わせる平坦地が右岸側に延々と展開する。
20100504③
これが終わると、渓相は一変し、磨かれた滝とゴルジュが連続するようになり、巻きの連続で下ってゆく。遡行したら結構面白そうなところだ。Co632右岸枝沢から林道に上がり、今年のGWの遡下降は終了。心ゆくまで焚き火に当たり、疲れを癒した。

翌日、林道を2時間弱歩いて池原のバス停に到着し、途中の湯盛温泉に入って帰京。5日間、一滴の雨にも降られず、近年稀に見る好天に恵まれたGWだった。

GWその3

5月3日。昨日かなり泳いだので皆疲労が溜まっているようだ。しかしまだまだ泳ぐ箇所が出てくる。
20100503①
相変わらず渓相は美しく、満足のいく遡行。怒田谷で石田、青木の両氏とわかれ2人で遡行を継続する。途中奥秩父・東沢に似たゴルジュと滝が出てきたりして面白かった。

西白谷との二俣は堰堤が立ちはだかり、左岸からの大巻きを余儀なくされる。しかし降り立った二俣は広々とした河原で非常に気持ちが良く、つい長居をしてしまう。
20100503②
やがて、思いもよらなかったものが出てくる。最も狭いところで50cm、淵が横たわり高くそびえたゴルジュの奥に、ゴーゴーと12mの滝が落ちているではないか。これは全く予想外で、かなりそそられる光景だが奥の滝はどう見ても登れそうに無い。残念ながら左岸から巻くことに。降り立ったところがトチノキ谷の少し手前である。

後は順調に行程を稼ぎ、Co808枝沢出合先のインゼル状にテンバを求める。この上に倒木帯があり、薪には苦労しなかった。

明日はいよいよ芦廼瀬の源頭、証誠無漏岳へ向かう。

GW芦廼瀬川~池郷川大又谷②

5/2。今日も晴れ。いよいよ芦廼瀬川の核心部に入る。

20100502?
入渓後、最初に現れる七泰ノ滝10m。左岸の岩壁が素晴らしいスケールで立ち上がり、滝の釜は巨大で深い。芦廼瀬の面目躍如たるものがあり、全く素晴らしいの一語。これは右岸の踏み跡沿いに巻いたが、その後も深い釜を持った滝が次々と現れる。
20100502?
槇滝15m。ゴルジュの中を落ちる瀑水の舌。ちょっと手を出せそうも無く、右岸から巻く。
20100502?
その後も瀑流、腰までの徒渉、へつりの連続。巨大な滝こそ出てこないが感嘆の声は止むことを知らず。百間の峭壁を見、小一時間でテンバ予定地だった下竜宮谷出合。一面のゴーロでちょっと適地という感じではない。「日本百名谷」にあった小屋跡というのはどこなのだろうか。

焼ノ淵で大滝をかけて上竜宮谷が出合い、「十皿」の核心部に突入する。
20100502④
最初の7m滝。深い釜を持ち、釜を泳いで左壁を登る。この滝上で昼飯とし、続く急流をロープをつけて徒渉。更に大淵は続き、表が波立って恐ろしい深さである。
20100502⑤
ここも泳ぎ、そして最悪の8m滝と大淵。ゴルジュに狭められ近くからの巻きは到底不能。ここまで結構泳いでいるので溜息が出るが、仕方なくロープをつけて泳ぎだす。滝右のリッジに取り付くのが苦労したが、荷物を置いて漸う上陸、テラスまで登って一人を迎え、更にクラック沿いの渋いクライムでロープを伸ばし、滝を足下にする。ここを抜けるのに1時間40分かかった。

この上の2m滝で核心部は終わり、ツボ谷の次の左岸支流出合いにテンバを取る。充実の1日であった。



GW芦廼瀬川~池郷川大又谷①

5月1-5日。毎年恒例のGW山行の大峰だが、今年は芦廼瀬川へいく。途中からパーティを分け、一方は怒田谷出合から下山、我々は東白谷を詰め池郷川大又谷へ下降した。

30日夜に新宿から高速バスに乗るが今年の渋滞は特にひどく、五條に2時間40分遅れの到着となりいきなり出端をくじかれるΣ(゚Å゚) 自動車優遇の政策が変わらない以上、これからのGWは電車移動が基本と考えたほうが良さそうだ。

五條のサティで予定外の買出し後新宮行きのバスに乗り込み、途中休憩を挟み、揺られること2時間30分で十津川村役場、更に村営バスに乗り換え上小川バス停。とんでもない辺境である・・・結局この日は七泰ダム上の河原に幕営して行動終了。広々として気持ちがいい。
20100501①
期待と不安の5日間が始まった。

初泳ぎ。

泳ぎといっても海水浴とかでは、ましてやプールとかでもありません・・・

24-25日。来週の大峰に向けたトレーニングと或る調査のため、奥秩父・一ノ瀬川本流へ行く。この時期にこんなところへ行くとは思わなかった・・・今シーズン初遡行ではないではせうか? 自分で言うのもなんだが想像しただけで寒い(笑 ちなみにここは4-5年位前に一度、夏に行っている。

24日朝、立川でレンタを借りて一路青梅街道を丹波山村へ。土曜早朝はやはり空いていて、流れるように車は走り11時前には入渓点である一ノ瀬川橋に着く。車から降りると薄曇りのせいか、風が冷たくやる気が起きない。渋々ウェットスーツと雨具を着込み、パドルグローブをはめていざ出陣。

はじめは穏やかな渓相も、やがてゴルジュが現れウェットスーツの本領発揮となる。
20100424①
これは何とかなったが、更にはこんなやつも。
20100424②
元々泳ぎは得意ではないが、かけどもかけども雪解け水で増水した流れでは全く歯が立たず、押し戻される。やむなく高巻き。両岸が急峻なので高巻きは大体悪い。初日は大常木谷出合先の大屈曲部にテンバを取る。テントを張ったら早速焚き火、服が乾くまでかじりついていた。

25日。悪いのは大常木谷までなのでこの日はのんびり遡行を楽しむ。中でも4mの大ナメ滝の美しさは晴天と新緑、増水が相俟って思わず溜息が漏れる。
20100425①
予定では大常木谷へ継続する予定だったが気分が乗らなかったので竜喰谷出合まで遡行して帰った。

雪の山稜

17日。この日は沢登りの予定であったのだが、前日までの降雪と天候不順から当然沢は中止、代わりに以前から気になっていた丹沢の檜岳(ひのきだっか)山稜へ行く。

檜岳山稜は塔ノ岳から南西に伸びる尾根であるが、連なる山々の地味さ、塔ノ岳へのメインルート大倉尾根が隣にあることからマイナーな存在である。今回はこの山稜に加え、「雨山峠」を加えることで山行のインタレストグレードを上げることにする。

雨山峠は檜岳山稜と鍋割山稜を分かつ峠で、標高940m。「喪われた岩壁」(佐瀬稔著、中公文庫)によると、いつ通っても雨や霧に閉ざされていることから名づけられたのではないか、としている。この峠は戦時中、玄倉川の悪谷を攀じ登る少年たちが、渋沢駅からのアプローチとして利用していた。渋沢駅から三廻部(みくるべ)を通って中山峠を越し、寄(やどりき)沢をつめ、雨山峠を越えて玄倉川にたどり着く。渋沢駅を発つのが夜だから、雨山峠を越えるのは常に夜も明けきらないうちであったそうだ。

明日をも知れぬわが身という状況下、彼らはどんな気持ちでこの峠を越えていたのだろうか。

さて、当日は新松田駅に集合し、寄行きのバスに乗る。このバスはいつ乗っても人がいない。寄からは林道を30分歩くとゲートに到着。ここまでは雪も無く、春そのものである。
20100417①
雨山峠への登りに差し掛かり、標高800mを越えると雪がちらほらと残ってい、やがてくるぶし下までの積雪となった。
20100417②
20100417③
雪と霧の雨山。この後伊勢沢の頭、山神峠を経て玄倉へ下る。この日は当然ながら人に出会うことも無く、我々だけの山を存分に楽しんだ。

死んでたわけじゃ

ございません。新居でネットがつながらず、公衆無線ランでつないでいたんですが ついつい更新が面倒臭く・・・軽く放置してました。

しかし 本日 ネットが開通! 高速モバイルです。EMの7.2Mのやつ。ふつうにホームページを見たりする分には支障ない速さで、ほっと一息といったところ(´▽`) ホッ

最近の動向をいくつか。

山のほうですが、
3/27 丹沢・河内川ボウズクリノ沢
3/28 丹沢・懸垂岩とモミソ沢
4/3 奥多摩・北秋川クドレ沢右俣
4/17 丹沢・檜岳山稜ハイキング
といったところ。人の計画についていったり、新人の訓練に同行したりであまり登れていません。今週はGWの大峰に向けてちょっとハードにやるつもりです。

私事ですが 新しい自転車購入しました。GIANTのGREATJOURNEY1というモデル。クロスバイクに属するやつなんですが、リアキャリアにパニアバックを積めるので仕事の荷物が多い私には是非ほしいモデルでした。それでいて700×32Cのタイヤを履いているので、結構スピードが出ます。これから快適な通勤を期待できそうです。

丹沢連荘

3月21-22日に予定していた阿弥陀南稜は悪天候により中止。替わりに丹沢の沢2本を連荘して登ることになった。

1本は中川川・悪沢。2本目は同じく中川川・押ン出シ沢。西丹の悪い沢の代表格のようなものである。

21日。朝から大荒れに荒れ、家を出るのさえためらわれる強風で至る所で電車が止まっていたが、さいわい中央線下りは動いていたので立川経由で集合場所の登戸へ。車で現地へ向かう。

悪沢ははじめから脆く、ぬめった滝が連続し、全く気を抜くことができない。特に中盤の3段20m滝は右壁のザレが極端に悪く、枯れ木がなかったらマジでやばかった。こんなに悪かったか???
warusawa1
その3段20m滝。下は快適なのだが。

その後も滝の連続で全く飽きさせない。
warusawa2
美しい8mスラブ滝。

下山後は地元の商店で食料の買出しの後ぶなの湯に入り、とあるキャンプ場で宴会。うまい飯、うまい酒、愉快なおしゃべり、言うことなしやね。広々としたテントで爆睡。
プロフィール

リョータ

Author:リョータ
沢登り大好きの20代♂。東京都在住。
登攀的な渓谷を好んで行っています。目標はでっかく称名川。。。無理か~?

所属:逍遥渓稜会

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